コスモウォーターとキララを徹底比較！おすすめはどっち？

「コスモウォーター」はグッドデザイン賞を受賞したウォーターサーバーで新鮮な天然水が楽しめます。

一方、「キララ」では冷水・温水はもちろん、炭酸水もつくれる “スマートサーバー” が人気を集めています。

今回は、そんなコスモウォーターとキララの月額料金、支払方法、水の注文方法、解約のルールなど、気になるポイントを徹底比較してみました！

キャンペーンを比較

まずはお得なキャンペーン情報からチェックしましょう。

コスモウォーターは新規契約でプレゼントが当たる

（出典：コスモウォーター）

コスモウォーターの新規契約者向けのキャンペーンは抽選なので、全員に特典があるわけではありません。

ただし、のりかえキャンペーンは解約金の有無に関わらずもれなく現金5,000円がもらえます。

また、お友達紹介キャンペーンや利用者向けのキャップシールキャンペーンも実施中です。

各キャンペーンの詳細はこちらの記事をご覧ください。

コスモウォーター最新キャンペーン！最大10000円相当の特典が当たる

キララはキャンペーンなし

キララは現在キャンペーンを実施していません。

※水道直結型の “フレッシュサーバー” ではキャンペーンを実施中です。詳しくはこちらの記事をご覧ください。

キララの最新キャンペーンまとめ！レンタル料が12ヶ月500円引き

コストを比較

続いては気になる料金を比較しましょう。

ウォーターサーバーの月々のコストは、「水代」「水の配送料」「サーバーレンタル料」「メンテナンス代（サポート代）」「電気代」の合計額となります。

これら5つの費用を一覧にまとめました。

※料金は税込です。
※電気代は目安です。使用頻度や環境により異なります。

【水代】キララを3年契約するならほぼ同額

（出典：コスモウォーター、キララ）

コスモウォーターでは12ℓボトルを販売しており、価格は1ℓあたり約171円です。

一方、キララでは5.8ℓ入りのウォーターパックを販売しており、契約するプランによって価格が変わります。

3年契約をすれば1ℓあたり約172円となり、コスモウォーターとほぼ同額になります。
しかし、1年～2年契約だと価格がやや高くなってしまいます。
ちなみにコスモウォーターは2年契約が基本です。

そのため、水を少しでも安く購入したい方はコスモウォーターまたはキララの3年プランを、とりあえず1年間使って様子を見たい方はキララの1年プランをおすすめします。

【水の配送料】どちらも本州なら無料

コスモウォーターもキララも、本州への配送は無料となっています。

北海道については、キララは送料無料ですが、コスモウォーターは水1本につき税込220円を支払わなければなりません。
1ヶ月2本ペースで注文すると年間5,280円になるので大きいですね。

また、沖縄県と離島については両メーカーともに配送エリア外となっていました。

【サーバーレンタル料】コスモウォーターは無料

コスモウォーターは「Smartプラス」と「ECOTTO（WEB限定）」という2種類のサーバーから選べますが、どちらもレンタル無料です。

一方、キララでは「スマートサーバー」のみを扱っており、レンタル料が月々1,320円（税込）かかります。

【メンテナンス代】どちらもセルフメンテナンスのみでOK

コスモウォーターもキララも自社スタッフによる定期メンテナンスは行っていないため、支払いは発生しません。

コスモウォーターではサーバー内部に「クリーンエア」と「クリーンサイクル」という2つの自動クリーニング機能が搭載されており、最後の一滴まで新鮮に飲むことができます。

また、キララも「オートクリーンシステム」というクリーニング機能が1日1回自動的に作動し、サーバーのタンク内の衛生状態を保ってくれます。

ウォーターサーバーのクリーン機能とは？メンテナンス無料って本当？

【電気代】コスモウォーターの方が安い

ウォーターサーバーの電気代は一般的に月々1,000円程度かかりますが、コスモウォーターの「Smartプラス」というサーバーなら節電モードを使用すれば月々500円程度に抑えられます。

さらに「ECOTTO」という電気ケトルとウォーターサーバー（冷水）がひとつになった機種なら、電気代を125円程度まで節約できますよ。
お湯の使用量が少ない方は検討してみてはいかがでしょうか。

一方、キララの「スマートサーバー」は約1,200円～1,300円と高めです。
ただしこちらのサーバーにもエコモード機能が搭載されているので、実際はもう少し安くすることができるでしょう。

支払方法を比較

続いては支払方法を比較しましょう。

どちらもクレジットカードと代金引換に対応

コスモウォーターもキララも原則的にクレジットカードでの支払いとなっています。

しかし、クレジットカードが利用できない方など、希望すれば代引きでも可能とのことです。

代金引換の場合は配送1回につき330円（税込）の手数料かかるため、月1回ペースで定期配送すると年間で3,960円（税込）の出費となります。

※10,000円以上の注文の場合は配送業者所定の代引手数料となります。

ウォーターサーバーの種類を比較

続いてはウォーターサーバーの種類を簡単にご紹介します。

コスモウォーターは2種類から選べる

コスモウォーターでは「Smartプラス」という機種をメインに扱っています。
こちらは洗練されたデザインと機能性の高さが評価され、グッドデザイン賞を受賞しています。

もう一つの機種「ECOTTO」は電気ケトルとウォーターサーバーが一体になったWEB限定モデルです。

イメージ	サーバー名	料金・仕様
	Smartプラス	【レンタル料】無料（ウッドとライトウッドについては初回請求時に別途2,200円がかかります。） 【カラー】ホワイト、ブラック、ピンク、ウッド、ライトウッド 【ボトル位置】下置き 【節電機能】あり 【チャイルドロック】冷水・温水にあり
	ECOTTO	【レンタル料】無料 【カラー】ホワイト、ブラック 【ボトル位置】上置き 【節電機能】あり 【チャイルドロック】フロントドアにロック付き

キララは1種類のみ

キララでは「スマートサーバー」という機種のみを扱っています。
曲線が美しいデザインで、奥行はわずか18㎝のスリムなサーバーです。
給水時にはLEDイルミネーションが点灯してコップを照らしてくれます。

また、オプションの「炭酸シェイカー」と「炭酸ガスカートリッジ」を購入すれば炭酸水を作ることができますよ。

イメージ	サーバー名	料金・仕様
	スマートサーバー	【レンタル料】1,320円/月 【カラー】ホワイト、ブラック、ピンク 【ボトル位置】上置き 【節電機能】あり 【チャイルドロック】冷水・温水にあり

※レンタル料は税込です。

水の注文方法・配送周期で比較

続いては、水の注文方法を比較します。

コスモウォーターもキララも水を定期購入するメーカーなので、配送周期についても確認しておきましょう。

どちらもマイページから注文や周期の変更ができる

コスモウォーターもキララも、マイページから水の追加注文や配送周期の変更ができます。

配送周期は1週、2週、3週、4週に1回から選択します。
コスモウォーターは曜日や時間の指定はできませんが、キララは時間指定に対応していますよ。

配送をスキップ（一時休止）することも可能ですが、2ヶ月以上連続で休止すると翌月から休止手数料がかかります。

【休止手数料】
コスモウォーター：880円/月（税込）
キララ：1,100円/月（税込）

解約手数料を比較

ウォーターサーバーを解約する時の対応もチェックしておきましょう。

コスモウォーターもキララも、途中解約した場合は手数料が発生します。

コスモウォーターは9,900円かかる

コスモウォーターの最低契約期間は2年間です。
この期間内に解約した場合は税込9,900円の解約手数料が発生します。

キララは5,400円～19,440円かかる

キララは1年プラン、2年プラン、3年プランのいずれかの契約となり、それぞれ期間内に解約した場合は解約手数料がかかります。

【解約手数料】
1年プラン：税込5,400円
2年プラン：税込14,040円
3年プラン：税込19,440円

ウォーターサーバーの解約方法とは？サーバー返却の流れも解説

コスモウォーターとキララはこんな人におすすめ

最後に、ここまで比較してきた情報をおさらいしましょう。

※すべて税込（水代は軽減税率対象）

まとめ

2つのメーカーを比較した結果、おすすめ度が高いのはコスモウォーターということがわかりました。

コスモウォーターはグッドデザイン賞を受賞した機能性の高いサーバーが無料でレンタルできるという点が魅力的です。
メンテナンス代もかからないので、本州にお住まいの方なら水代だけでウォーターサーバーを利用できますよ。

一方、キララはコストパフォーマンスの面ではコスモウォーターに劣りますが、オプションとして炭酸水が楽しめますし、軽量のウォーターパックを採用しているので扱いやすくゴミ捨ても楽という魅力があります。

コスモウォーターとキララについてもっと詳しく知りたい方は、公式サイトをチェックしてみてくださいね。